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閃光のナイトレイド 1話の感想

閃光のナイトレイド 第1話「救出行」

ソ・ラ・ノ・ヲ・トに続く、「アニメノチカラ」プロジェクト第2弾の作品。
前回からガラリと変わってハードボイルドな雰囲気のアニメだ。

舞台は昭和6年の上海。
昔の上海といえば「魔都」と呼ばれていた時のことだろう。
一般的には明治17年の清仏戦争時の上海を指す。
まぁ中国語で喋っているのを見てすぐに舞台が中国って分かるけどね。
ソラヲトの時のドイツ語といい、ほんとよく下調べしてるよなー。

軍の機密機関の「桜井機関」と呼ばれる部隊が裏で活躍する。
一人一人が特殊能力者の持ち主であり、機密たる所以はそこにあるのだろう。

メンバーだけど、活発な青年の三好葵はサイコキネシスの能力者だ。
発動する時に時計で時間を計っていた。
どうやら能力に時間制限があるらしい。

クールな青年の伊波葛はテレポーター。
終盤でやっと披露したのは必要な時、必要な場合でしか能力を使わないからだ。
能力に頼らないという点で相当の実力者と窺える。

桜井機関の紅一点、苑樹雪菜はテレパシー。
葵と葛に進路の指示を出したりと、機関ではオペレーター的な立場だろう。
諜報員としては優秀すぎるような能力だ。
どこに何がいるか、彼女にとっては全てお見通し。
これほど頼れる協力者はいない。

雪菜の傍にいた青年、鍵谷棗はクレアボヤンス。
サポート向きの能力だが、雪菜の護衛役も兼ねているようだ。
肉弾戦もできる人物だと思う。

1話の任務内容は、誘拐された鏑木を救出すること。
大人数に対してたった4人で乗り込み、能力を上手く使って切り抜けるところは格好いい。
能力は使い古されたぐらいありがちなものだったけど、演出の良さも相まって楽しく見れた。
あと、能力に制限があるってのもいい。
単に能力を使えば解決するという駄成分を排除することができる。

メインとなる話や敵勢力などは一切謎だけど、
まぁキャラ紹介という点ではよかったんじゃないかな。
ナイトレイド面白いじゃん。少なくとも1話は好印象だったよ。