2002年10月の日記


10月10日・・・

今日がこのWebページの初アップ日。
まだまだ完成にほど遠いので、これからがんばろうと思ふ。 ホームページ作りは、過去に幾度か経験しているので(しかし、それは授業の範疇だったワケだが・・・) それほど難しくは考えないのだが・・・。今回に限っては「完全オリジナル」ということなので、正直ネタに困っている・・・。
頭の悪い俺は、このような世間を自己評価するサイトということぐらいしか思いつかなかった。
でも正直テキストサイトも悪くはない。世の中には俺を楽しませてくれるテキストサイトが山ほどあり、 彼らの繰り出されるネタと文才には正直憧れている。
俺は国語はそれほどいい成績ではないし、文才も得意ではないほうだ・・・。でも、自分の思いついたことを 他人に披露するというのは好きなので、あまり楽しめないかもしれないが、こんな私でもこのサイトを 支持していただければとても幸いであります。m(_ _)m
さあて「私的世論調査」今日から開幕だぁぁぁぁぁ!!

ガンダムファイト!レディィィィィィィ、GOOOOOOOO!!


10月15日・・・

3連休あとの授業はいつになく鬱な気分になる。しかし、それを補う要素が今日はある!
今日は俺の給料日なのだ!
汗水垂らして稼いだ俺の努力の結晶。いくら貰えるかはコメントを控えさせてもらうが、俺の乾ききった心を潤すには十分な要素だ!

ところで今授業の方は、先生が著作権について語っている。
著作権については興味があるので、耳を傾けることにしよう。


10月16日・・・

昼休みも終わり、今日の最大の難関の授業、AccessVBA が始まる・・・。
この先生は悪い人ではないんだが、どうも授業がなかなか好きになれん。
しかもこの授業を4時50分まで続けなければならないというだけで、軽い偏頭痛を起こしそうだ・・・。
だが俺にはこの授業を頑張る義務がある!高い授業料を払っているのだから、ある程度は真面目にやらねば!
ファイト!俺!Never Give Up!俺!


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・・・前言撤回という言葉って便利だね。


10月18日・・・

俺は金曜日が大好きである。
それは、バイトはないし学校も2限目で終わりなので、唯一「私的空間」がとれる日だ。
毎日毎日多忙な日々を送っている俺にとって、金曜日はたいへん希少価値なのである。
例えるならば「スーパーマリオ」で隠し1UPキノコを発見した気分か・・・いや、違う。
例えるならば恋愛シュミレーションゲームで、レアイベントが発生した気分か・・・いや、これも違う。
この気持ちは一体どう例えたらいいのだろうか・・・


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そうか、分かったぞ!!


まぁ、そんな事はどうでもいいとして、とにかく俺は金曜日が大好きなのである。
よ〜し、今日も学校終わったらゲーセン行ってビーマニだ〜♪


10月21日・・・

昨日は情報処理技術者試験の日だった。
情報処理系に携わっている人ならば、この試験を知らない人はいない。
一口に情報処理技術者試験といっても、ジャンルはさまざまで、個々に向いていると思うような試験を選び、そのジャンルの スペシャリストとなれるような試験なのである。
この試験は、先程も言ったように、さまざまなジャンルに分かれている。
初めてこの試験を受ける人は、まずは「基本情報処理技術者」または「初級システムアドミニストレータ」から受けるのが普通だ。
この試験に受かったものは、次に難易度の高い「ソフトウェア開発技術者」に挑戦する人もいる。
そこからさまざまなジャンルに特化した試験が用意されており、「システムアナリスト」、「テクニカルエンジニア」、「ネットワーク スペシャリスト」などといった激ムズの難易度を誇る試験がある。
俺は何を受けたかというと、「初級システムアドミニストレータ」の上位にあたる、「情報セキュリティアドミニストレータ」というのを受けた。
この試験について簡単に説明すると、情報セキュリティに関する基本的な知識をもち、情報システムのセキュリティポリシの策定及びその 実施、分析、見直しを行う能力をテストするものだ。
俺はこの試験には5月頃から興味を持ち出し、絶対受けるぞという意気込みが当時は充分持っていた。
誰にも言われることなく自分で参考書を買い、独学で勉強してこの試験に臨むつもりだった。

だが、しかし!!

他の人はどうなのか分からないが、俺は試験が近づくに比例してやる気がなくなっていく・・・。
そして余計な事がやりたくなるという衝動に駆り立てられてしまうのだ!

----試験一週間前----
俺「嗚呼、もうすぐで本番だよぉ〜。でもな〜んかやる気がおこんないよ〜。でも勉強しなきゃ・・・」
と、言いつつ渋々ペンを片手に、参考書をもう片手にとる。
数十分後、飽きる・・・。

----試験3日前----
俺「あと、3日しかねぇじゃんかよ〜!俺はゲーセンでビーマニやってる場合じゃないハズだ!!
お?ハイスコアが出たぞ!登録、登録♪」
ダメダメっぷりを発揮する・・・

----試験前日----
俺「あ〜あ、これから8時間バイトだよ〜。しかし、明日何かあったような・・・。ま、考えるのはあとあと!」
俺のこれまで培ってきた努力が明日生かされる!そして、自身のほどは・・・。

受験番号SS516-0691 「CING」さん不合格決定!!


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

----試験当日----

・・・俺はよくがんばったよ・・・


10月30日・・・

俺はバイトのない日はよくゲーセンに行く。
そこでやるゲームはほとんどの場合が音ゲー(beatmaniaUDX)だ。たまに対戦格闘もやるんだが、俺はジョイスティックは苦手なので どちらかというと家でやったほうが好きだ。
しかし、音ゲーは家庭版にはない臨場感あふれるサウンドシステムと、各種エフェクト、四方から照らされるライトに、ステージ上を 模倣するかのような立ち位置。それら全てを合わせて俺は音ゲーが好きなのである。
俺のゲーセン事情を簡単に紹介させてもらったが、今回、ゲーセンのあるゲームに注目し始めた。 その名は、
「麻雀格闘倶楽部」
コナミから開発されたゲームで、ただの麻雀ゲームとはワケが違う。なんとこれは、全国でオンライン対戦が可能というなんとも 画期的なシステムを採用しているのである。
全国のにあるゲーセンやアミューズメントパークをネットワークで結び、様々な雀士と対局できるアーケード初の試みとも言えよう。
それだけではなく、級、段位認定もあり自分の戦歴に応じて昇級していき、自分の全国においての実力を試すことによって、 自分の雀力を全国相手に発揮、やる気をかなり高めさせられる要素を持ち、カード認証、パスワードと指紋照合による個人情報の悪用 を禁止するセキュリティ面においても充実しているその様は、これぞ21世紀のゲームだ。 そして、俺の友人が実際にプレイしているのを見て、興味が湧いてしまった。高鳴る鼓動を抑えきれず、カードを購入。 そして個人情報登録。
機械「センサーに指を置いてください。」
う〜ん、ハイテクだね〜。俺が初めて指紋照合システムを使用したのがまさかゲームとは思いも寄らなかったよ! 無事に登録も終え、早速エントリー。このゲームには3つの対戦があり、「全国オンライン対戦」「店内戦」「一人打ち」 とがある。俺はいち早く自分の腕を全国に披露したく、迷わず「全国オンライン対戦」を選んでいた。
「全国オンライン対戦」と表示しているそばに、「上級者向け」と注意書きがされている事なんかまったく無視していた。 しかし、これがあとで俺を後悔の道を辿ることになるとは・・・。
最初は皆、十級から始まる。当然俺もそうだった。そして俺の全国デビュー戦の相手は、CPUと東京の六級と神奈川の十級だ。 正直自分は雀力には自身ないんだが、せっかくの機会だし、やってみようという軽い気持ちで臨んでこの対局に参加した。
そして開始!自分の配牌はいいほうだった。が、しかし、自分は極端な運を持っているということを自覚しているんで、 いきなりハネ満を振り込んだり、四暗刻(スーアンコウ)をテンパイしたのはいいが直後に満貫振り込んだりで、結局ラスで 対局終了してしまった・・・(汗)
しかし、ネット対戦できる素晴らしさの快感に目覚め、これからもハマっていく確率が高くなると思う今日この頃でした。


10月31日

最近やたら寒くなってきた。
つい一週間前までは平気で半袖Tシャツ1枚で過ごしていたのに(藁)今は長袖が必須になり、その下にもTシャツを着込まないと 駄目になってきた。
冬の到来を告げる風が俺の肌を刺激する、苦痛だ・・・、
俺は寒いのが大嫌いなのである。
そう言うと矛盾が生じることに気付くであろう。なんで一週間前までは半袖で過ごしていたのかと・・・。
ん?そりゃあ、だって・・・
寒くないからに決まってるじゃんか!!(゚Д゚)
大抵の人は(゚Д゚ ) ハァ?って答えるだろうが、寒くないものは寒くないのである。かと言って寒さに強いのかというと、俺は寒いのは 超がつくほどの苦手。真冬のシベリアと真夏のサハラ、どっち行く?と聞かれたら、俺は迷わずサハラのほうにするほどの苦手っぷり。
何が俺をこんなにおかしな感覚にさせているのか?それは俺にも分からないが、全ては育ってきた環境にあるのではないか。
俺は実はセーターを1枚も持っていない。そんなの着ていたら暑いからだ!でも寒いのはキライ!
俺の部屋にストーブやこたつなどといった暖房器具は一切ない。そんなのあったら暑くてたまらんからだ!でも寒いのはキライ!!
俺は毛布は1枚しか持っていない。何枚もあったら汗かきまくって暑い!でも寒いのはキライ!!!
・・・何が言いたいんだろう俺は・・・。
育ってきた環境を探るどころか、余計に謎が深まったような気がする。一体どういうことだろうか・・・、環境ではなかったら遺伝か・・・
・・・・・・ん?遺伝??

!!!

それだ!!


親父〜!!!( ̄□ ̄;)

俺の親父に違いねぇ!!彼は家の中では一年中パンツ一丁だし、真冬だというのに平気で 水風呂浴びるし、リビングで暖房に群がっている家族達に向かって急に、
(`Д´)「なんでこんな暑いのに暖房つけとんだ!!」
と言って暖房の電源を消し始めるし、 自分は周りからみるとかなり間違った行為をしているのにも気付いていないというボケっぷり・・・。
そうか!遺伝だったのか・・・、っていうことは俺は将来は寒さをモノともしない身体に進化するというのか?それはそれで嬉しいんだが、 世間のズレに気付かなくなるというのもイタイ・・・。
将来はいい大人にならなきゃな(もう成人なんだが)と思う秋の午後でした・・・。



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