だるま氏がワイルドアームズ4を貸してくれたので、説明書を読み大体のシステムを理解した所で早速プレイする事にする。
システム面に関しては結構大幅に変わっていたので、従来のWAシリーズに慣れていると混乱する。
○ボタンでダッシュが基本のWAだが、今作ではそれが無くなってたり、代わりにジャンプやスライディングといった新たなアクションが追加された。
特に大きな変更があったのはやはり戦闘システムだろう。公式サイトや雑誌で散々ウリにしていた「HEXシステム」。
これはバトルフィールドを7つの六角形のマス(HEX)に区切り、プレイヤーや敵キャラはそのHEX上を移動或いは待機しながら戦闘を行う。
そして隣接するHEXにいる敵キャラに攻撃する事が出来る。シミュレーションRPGに酷似したシステムと理解して頂ければ結構だ。
どのキャラをどのHEXに移動させるかにより戦況が変わり、通常のRPGより戦略性を求められるだろう。
それをプラスと受け止めるかマイナスと受け止めるかはプレイヤー次第だが…。
俺は悪くないと思ったが、戦闘面に関してはザコ敵のクセに異常に強いのが気になった。
こちらのHPが2000ちょっとしかないのに平気で500以上のダメージとか喰らいやがる…複数の敵に囲まれたら味方一人あっという間に逝く!
戦闘終了後HP全回復するのは現実的におかしいが、そうでないととてもやっとれん。何故こんなに敵の攻撃力が高い設定なんだろう…。
まぁそれはともかく、全体的にWAの雰囲気を壊していないのはとても良い評価だ。
荒野と口笛のRPG…それがWAだ。どちらかが欠けては成り立たない…それほどまでに重要だ。もちろんアコギのアルペジオのBGMも忘れてはならない。
というワケでこれからちょくちょくやっていこう。
ちなみにWAシリーズで恒例の「トニー」だが、今作のトニーは…_| ̄|○
お前、今すぐ「ニート」に改名汁。