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「 閃光のナイトレイド 」一覧

閃光のナイトレイド 3話の感想

閃光のナイトレイド 第3話「ビッグフォーに影は落ちる」

閃光のナイトレイド 3話

閃光のナイトレイド 3話

雪菜の兄が手紙で雪菜に会いたいと伝えていた。
普通だったらイイハナシダナー展開に発展するんだけど、
前回の雪菜の兄エピソードを聞いてアヤシサがぷんぷんですよ。
こいつはくせぇー!!雪菜をどうするつもりっすか!

雪菜と棗が買物中に近くの建物で爆破事件発生。
爆破前に何者かが雪菜に接触しており、爆弾の在り処を伝えていた。
これは桜井機関に対する挑戦だ。
能力者集団にケンカを売るってことは相手もそれなりの実力者ということが想像できる。
これは盛り上がる展開だわ。

無人のデパートで桜井機関と謎の人物との戦闘。
爆弾の撤去もしなければならないので精神的負担は大きそうだ。
まぁ割と余裕そうな感じで立ち回っていたけどね。さすがは能力者だ。意思疎通も容易だしね。

犯人はなんと能力者だった。
しかも葛と同じテレポーターで、少しだけど心を読むことができる。
1人につき能力は1つという制限はないんだね。だとしたら厄介だ。
ラスボスはマグニートーみたいな超能力者が出てくるんじゃ…。

能力者同士のバトルは痺れた。
銃一つだけで戦いそうなハードボイルドな男達が能力を使用するから味がある。
能力はあくまでも戦術の一つとして上手く利用しているのがいいね。
必殺技名を叫びあうのは少年漫画で十分だ。


閃光のナイトレイド 2話の感想

閃光のナイトレイド 第2話「回想のロンド」

閃光のナイトレイド 2話

閃光のナイトレイド 2話

今回の桜井機関の任務は機密情報漏洩の阻止。
ユダヤ系ロシア人ヴァイオリニストのクライネフが公演の為上海へ来るのだが、
彼にスパイ容疑がかけられており、行動を監視することに。

透視を行うが特に怪しい物は所持していない。
不審な点はヴァイオリンケースの中身が視えなかったこと。
音楽家の命である楽器、それもストラディヴァリウス故に厳重に取り扱うのは自然だ。

確信を得る為にはクライネフに接触してテレパスで情報を得るしかない。
ってことで雪菜と葵が兄妹という設定でクライネフに接触。
雪菜がヴァイオリンをクライネフの前で弾いた時、驚きの表情を見せる葵だった。
そこで驚くな、事前に打ち合わせしてなかったのかよw
カンのいい人だったらあそこで一発バレですよ。
むしろクライネフは気付いていたかもしれんのに…。

雪菜はヴァイオリンは関係ないと信じていたかったのもある。
それは雪菜がクライネフに接触した時に強く感じただろう。
心の底から音楽を愛している人物と見受けたからだ。
だが雪菜が読み取った情報によると、やはりクライネフは何らかの動きを見せるらしい。
「このような人が何故スパイを…」ショックを隠しきれない雪菜だった。

普通に考えれば誰かに利用されてるのだろう。
葛自身に覚えがあることを回想で示唆した。
そういえばところどころ各人物の回想が挿入されていた。
話を進めながらその人物のバックストーリーを描写することで
時間の短縮と本編とのリンクを印象強いものにする利点がある。
1クール放送であればそれぐらいやらないと間に合わない気もする。

公演当日に取引相手と思われる怪しげな人物を補足するがそれは囮。
実はクライネフのヴァイオリンの音色に情報が乗っけられており、
ラジオを通じて相手に渡し、その情報を複号化して入手という。
クライネフは暗譜の達人で楽譜すら持ち歩かない。
なるほど、そこを買われたということか。文書すらいらないので怪しまれない。
おぉ、これぞスパイって感じだ。当時からそういう技術があったんだろうか。

棗のクレアボヤンスと葵のサイコキネシスを併せてラジオを破壊。
こんな能力の使い方もあるのか。これは関心。一歩間違えればチート。
情報の漏洩は避けられたが、クライネフは暗闇の中演奏を続けていた。
要は音楽家として演奏したかったんだなー。
ソラヲトからそうだったけどこういう心に染みるシーンを持ってくるのがいいね。

だがクライネフは最期に自害。結局情報は得られなかった。
あのままでも彼は殺される運命だったのだろうか。
音楽家として死ねて本望とはいえ、後味が悪いね…。


閃光のナイトレイド 1話の感想

閃光のナイトレイド 第1話「救出行」

ソ・ラ・ノ・ヲ・トに続く、「アニメノチカラ」プロジェクト第2弾の作品。
前回からガラリと変わってハードボイルドな雰囲気のアニメだ。

舞台は昭和6年の上海。
昔の上海といえば「魔都」と呼ばれていた時のことだろう。
一般的には明治17年の清仏戦争時の上海を指す。
まぁ中国語で喋っているのを見てすぐに舞台が中国って分かるけどね。
ソラヲトの時のドイツ語といい、ほんとよく下調べしてるよなー。

軍の機密機関の「桜井機関」と呼ばれる部隊が裏で活躍する。
一人一人が特殊能力者の持ち主であり、機密たる所以はそこにあるのだろう。

メンバーだけど、活発な青年の三好葵はサイコキネシスの能力者だ。
発動する時に時計で時間を計っていた。
どうやら能力に時間制限があるらしい。

クールな青年の伊波葛はテレポーター。
終盤でやっと披露したのは必要な時、必要な場合でしか能力を使わないからだ。
能力に頼らないという点で相当の実力者と窺える。

桜井機関の紅一点、苑樹雪菜はテレパシー。
葵と葛に進路の指示を出したりと、機関ではオペレーター的な立場だろう。
諜報員としては優秀すぎるような能力だ。
どこに何がいるか、彼女にとっては全てお見通し。
これほど頼れる協力者はいない。

雪菜の傍にいた青年、鍵谷棗はクレアボヤンス。
サポート向きの能力だが、雪菜の護衛役も兼ねているようだ。
肉弾戦もできる人物だと思う。

1話の任務内容は、誘拐された鏑木を救出すること。
大人数に対してたった4人で乗り込み、能力を上手く使って切り抜けるところは格好いい。
能力は使い古されたぐらいありがちなものだったけど、演出の良さも相まって楽しく見れた。
あと、能力に制限があるってのもいい。
単に能力を使えば解決するという駄成分を排除することができる。

メインとなる話や敵勢力などは一切謎だけど、
まぁキャラ紹介という点ではよかったんじゃないかな。
ナイトレイド面白いじゃん。少なくとも1話は好印象だったよ。