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「 漫画・ラノベ 」一覧

「涼宮ハルヒの暴走」

涼宮ハルヒの暴走 著:谷川流
涼宮ハルヒの暴走
「退屈」に続く涼宮ハルヒシリーズの短編集第二弾。
エンドレスエイト」は夏休みに起こった時間ループ現象の原因究明・解決する話。
この話読んで初めて長門がカワイソウだなと思った。そんなにループしてるのか…。
いくら情報統合思念体とはいえ、長門の苦労を考えるとマジで同情する。
とりあえず水着姿は良かった。三人とも可愛いなオイ…。
射手座の日」はアニメにもあったね。コンピ件と自作ゲームで対決する話です。
文字だけだとゲームの内容を脳内で具現化するのにちょっとてこずる。
先にアニメ見てるので比較的容易だったが、事前知識ないとワケワカメだったかもしれん。
長門が表情無き怒りを示しているのが見所だね!長門のフルボッコタイムは必見。
雪山症候群」は「退屈」であった「孤島症候群」の冬バージョン。
孤島症候群の最後でハルヒが今度は雪山合宿ねと言ったのがホントに実現しやがった。
また例の如く怪奇現象に巻き込まれるんだが孤島の件とはちょっと事情が違う。
ハルヒの仕業でもないし、古泉ファミリーのドッキリ企画でもない。
ミステリー色が濃く出ていたので読み応えがあった。早くページをめくりたい衝動に駆られる。
気になるのは結局謎を残したまま終わりやがった事!おいおい誰なんだよ。
まぁ因果律を操作できそうな存在はハルヒ以外では長門関係ぐらいしか思いつかないけどね。
ハルヒがちゃんとリーダーとしてSOS団を引っ張っている所が良かった。
普段は傍若無人でもちゃんと皆の事を考えていてくれるんだね。


今週のジャンプ(14号)の感想

最近買った漫画
撲殺天使ドクロちゃん りぴる 2巻
撲殺天使ドクロちゃん りぴる 2巻
撲殺シーンが1巻よりグロいような気がするんだが…。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~が1巻より可愛い気がするんだが…。
CLANNAD 1巻(電撃コミックス)
CLANNAD 1巻(電撃コミックス)
電撃で連載されているCLANNAD。キャラがややデフォルメされているのが特徴。
コミックラッシュで連載されているオフィシャルコミックよりコミカルな内容。
CLANNADのメインテーマである「家族」を重きに置くならばコミックラッシュで。
春原や杏達によるドタバタを描くんだったらこっちの方が似合うかなと。
がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 4巻
がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 4巻
これで最終巻なんだ。結構好きだったのになー。
あやうく泣かされる所だったぜ!
ジャンプ情報。
HUNTER×HUNTER連載再開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前回と同じく10週連続掲載のようです。ジャンプもいつもより多く店頭に並んでたw
それほど長く休載してないのに2ヶ月半分の原稿を描き上げるとは…やればできるじゃん!
そしてテニプリとムヒョが今週で最終回。

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今週のサンデー(13号)の感想

「うえきの法則」の福地翼による読み切りがやってた。変な設定でクスリときた。
幼なじみが可愛かった。絵柄についてはあまり進歩はなさそうだが、これが福地流!
突っ込むのはナンセンスってやつだぜ。

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「涼宮ハルヒの消失」

涼宮ハルヒの消失 著:谷川流

涼宮ハルヒの消失

SOS団でクリスマスパーティーを企画するハルヒ。
NOという選択肢を与えられていないSOS団の面々はパーティーの準備を進める。
そしてクリスマスまでもうすぐという時にキョンは奇怪な現象に巻き込まれる。
ハルヒの存在が消え、みくるや古泉はキョンの事を全く知らないと言う。
一体キョンの周りで何が起こってしまったのか。

ハルヒシリーズの4巻目。
今までも現実を超えた怪奇現象が起こっていたが、今回は特に大規模。
タイトル通りハルヒが突然消失してしまうので興味を惹かないワケがない。
物語中はひたすらキョンが奔走する事になり、ほとんどキョン中心で展開。
キョンの心情の変化に注目しておきたい。よく表現できてると思う。

萌えポイントはやはり変わった長門に尽きる!
有機アンドロイドとしての長門じゃなくて、内気で読書が好きな人間の長門が登場する。
この長門の破壊力は抜群だわ。人間らしく頬を微かに染める所なんてヤッバイね!
長門好きにはたまらないのではないか。感情があるなんて邪道と言うファンもいると思うがw
ハッキリと言おう、すごく…かわいかったです。

何気に前作「退屈」の笹の葉ラプソディでの伏線回収イベントあり。
パラレルワールドもタイムパラドックスも何でもアリになってるが、そこんトコは許容する。
キョンと同様、読んでる俺も一体何が起きてるんだと困惑せずにはいられなかった。
読者をグイグイと引き込む構成力。感情移入もしやすくとても面白かったと思う。

ハルヒ新アニメではこの「消失」が描かれる噂があるとかないとか。