●乙女はお姉さまに恋してる 第12話(最終回)「ラストダンスは永遠に」
貴子に男だとバレてしまった!一般生徒ならまだしも、貴子は生徒会長だ!
学園編入以来最大のピンチが瑞穂を襲う。さぁどうする瑞穂?
しかし貴子は誰にも告げる事は無かった。
誘拐されそうになった貴子を助けた瑞穂の評判がさらにグレードアップ。
学園中が瑞穂の話題で持ちきる中、瑞穂と貴子の間には溝が出来ていた。
瑞穂はケジメを付けようと学園を去る決意をする。
貴子はそれを聞いて涙が溢れる。その様子から既に貴子がしたい事は決まってたね。
降誕祭のダンスパーティーが行われた。しかしそこに貴子の姿は無かった。
一人外で黄昏れているとまりやが現れ、珍しく仲良しトークを(笑)
「あたしと貴子は似た者同士」と言ってたけど、それには納得だな。
お互い素直じゃない所が特にね。だから衝突してばっかなんだよ。
瑞穂はラストダンスの相手を選ぶ時となった。
瑞穂が怪訝な顔を浮かべていると、視界の先には貴子が。
迷わず貴子の方へ歩み、最後のパートナーに貴子を指名。
華麗に舞う2人。何はともあれ仲直りできてよかったぜ。
その後貴子のお得意のツンデレっぷりで学園を辞めるなと瑞穂に告げる。
皆に必要とされているからこそ辞めて欲しくないのは当然。
まぁ辞める事がどうしてケジメを付ける事になるのか俺も理解し難かったけどね。
うん、普通に良アニメでした。
タイトルと雰囲気からして敬遠しそうな作品だけど、全然面白かったよ!
作画、ストーリー編成共に1話1話がとても丁寧な作りになっている印象があった。
京アニのような神作画じゃなくて、全体的に統制が取れていると言ったらいいのかな。
体験版やってなかったらこのアニメを視聴していなかった事でしょう。
欲を言えばあの某Kanosoを彷彿とさせるデフォルメ姿をもっと登場させて欲しかったぜw
「 乙女はお姉さまに恋してる 」一覧
「乙女はお姉さまに恋してる」11話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第11話「戸惑いの練習曲」
演劇中のハプニングで偶然にも瑞穂と貴子がキスしたのを目撃したまりや。
この件でまりやは、自分が瑞穂に想いを寄せている事に気付いた。
意識し始めればもうまともに接する事なんてできましぇーん。
案の定まりやは瑞穂を避けまくり。瑞穂は原因が分からないので余計まりやに構う。
ここに悪循環が発生しております。
まりやが風邪をこじらせた時、看病をしようとする瑞穂を拒否する。
瑞穂は強引に看病する事に、男らしいぜ!まりやもとうとう堪忍した。
だからって上半身裸にしてまで体拭くのかよ!お前一応男でしょうが!
瑞穂の男としての自覚なさ杉ワロタ。胸に触れてもキニシナイのな!
病状も治まり、まりやは瑞穂をデートに誘う。
もうありのままの自分を曝け出す事を決意したまりや。
はしゃぎまくったり、腕組んであててんのよをやったり(笑)
1人の男として瑞穂を見るまりやを見て萌えた。
途中、貴子が怪しい男に絡まれているのを目撃。
急いで駆けつけ、男共を撃退する。瑞穂ってケンカも強かったのか…想像できん…。
しかしナイフで切られた胸元部分の服がはだけた。貴子は瑞穂の胸を見て驚愕!
これはヤバイ!男だって事がとうとうバレてしまったあああああああ!!
さぁ何を思う貴子?これヘタしたらショック死するんじゃないか?
だって学園一のお姉さまを決めるエルダー投票対決で負けたんだぜ?男相手に。
プライドの高い貴子の事だ…ボロ雑巾のようにズタズタになっちゃうぜ。
でもまぁ今はフラグ立ってるっぽいし、むしろ喜んだりしてw
「乙女はお姉さまに恋してる」10話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第10話「二人のジュリエット」
学園祭でございます。
貴子フラグが立ちまくりです。貴子は本当に瑞穂を女性と認識しているのか?
演劇がヤバイね、ロミオとジュリエットなんかやるから(笑)
まぁ可愛い事は可愛いけど、俺には気高い女性属性はないからなー。
しかし、その裏でまりやはどんどん落ち込んでいく。
完全に自分を追い抜いてしまった瑞穂に置いてかれる気分なんだろう。
その葛藤もあってか、まりやは演劇を見に行かなかった。
やはり気になって見に行ったが、バツの悪い事に瑞穂と貴子のキスシーンだった!
これはハプニングの上で起こった事なんだが、まりやは事情を知らないだろう。
あ~あ、こいつぁ相当なダメージですね。
その後のセリフにあるように、まりやは瑞穂を好いていました。
まぁ俺的には貴子フラグは別に潰してもいいと思うよw
「乙女はお姉さまに恋してる」9話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第9話「まりやの気持ち」
演劇に誘われた瑞穂。しかもほとんどの生徒が望んでいるという。
なんかエルダーって意外と自由ないね(笑)生徒の言いなりじゃねぇか。
日々成長していく瑞穂を見て嬉しくもあるが複雑な気持ちにもなるまりや。
お姉さん的立場でいたまりやは置いてけぼりにされた気分なんでしょう。
瑞穂にも冷たくなってしまうまりやは1人で葛藤してしまう。あぁーなんだコレ。
ロミオとジュリエットの台本を読んで頬を赤らめる貴子。
キスシーンがふんだんに盛り込まれており、ベッドシーンまであるという。
やっべーめっちゃ笑える(笑)この時の貴子は今までで1番可愛いと思ったぜ!
練習中にほっぺにキスされて倒れる貴子。なんか変なフラグ立ってねーか?
貴子はまりやに瑞穂について聞く所で次回へ。
やべー薄々瑞穂が男だという事に気付いてるかもしれんね。
「乙女はお姉さまに恋してる」8話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第8話「縮まらない記録」
陸上のタイムが芳しくない由佳里。しばらく憂鬱な日々を過ごす。
奏が演劇の主役に抜擢され、周りも奏を持ち上げるのでそれに対する嫉妬かな?
瑞穂に慰められるも、陸上の事を聞かれて泣き出してしまった由佳里。
思わず一子もその場の空気に耐えられず、成仏姿を消すほどだ。
まぁなんつーかBパートに入っても未だにウジウジしてるのでイラッと来たぜ!
んで、やっぱり瑞穂が由佳里の心を溶かすんですがね。さすがはエルダーだぜ!
由佳里が落ち込んでいた原因は、亡くなった義姉のようになりたかったが、
練習しても練習してもなかなか上手くいかず、それで葛藤していたという。
んで、瑞穂の助言で見事に復活。瑞穂すげーな!実はカウンセラーなんじゃね?
しかしこうして見ると瑞穂が男だって事をついつい忘れてしまうぜ。
普通に由佳里ちゃんを慰めるために抱きしめてたしな。まぁ妹感覚なんだろうけど。
「乙女はお姉さまに恋してる」7話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第7話「小っちゃな妹と大きなリボン」
OPとEDのキャラ達が冬服になってる。すげー!こまけー!
一子だけは夏服のままだけどね、だって幽霊だから衣替えの必要ないし。
衣替えの季節となり、生徒会による服装チェックが行われていた。
貴子は奏の大きなリボンを見て、そのリボンは風紀を乱しているとイチャモン。
当然の如くそれに突っかかるまりや。ま~たはじまった(AA略)
その時は何も出来なかった瑞穂だが、後に先生の助言で立ち上がる。
生徒会長に対して異議申し立てを行い、全面戦争が行われた!
しかし奏のリボン云々でここまでやるのもすげー学校だな、選挙かよ。
その時の演説といい、苛められている奏を助けた所といい、瑞穂カッコヨス。
今回の事は貴子の主観に基づいた判断の要素が強かったって事で瑞穂勝利。
まぁ敗北した事に対してグチグチ言わず、潔いのが貴子のいいトコだよね。
1番うぜーのは貴子の付き添いのあのデコメガネだけどな!
そう言えばこのアニメって瑞穂以外に男性キャラって出てきたっけ?
「乙女はお姉さまに恋してる」6話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第6話「夏の日の狂想曲」
夏がやって参りました。夏と言えばプール、プールと言えば水着!
しかし瑞穂にとってこれは夏どころか永遠の夏休みを貰いかねない程のピンチ。
スク水なんか着てしまったら瑞穂が男だって1発でバレるではないかッ!
胸は誤魔化せても下半身のブツまでは誤魔化せない。斬るワケにもいかないしね。
まりやの提案により、水泳の授業は「女の子の日」と偽って休み続ける事に。
先生にアノ日で休む事を言う時にメチャクチャ恥ずかしそうにしていた瑞穂にワラタ。
しかし水泳の授業を何度も休み続けているうちに不信感を抱く生徒が続出。
それは貴子の耳にも届き、瑞穂を捕まえて理由を問い質そうとする。
まりやが出てきて瑞穂は水が苦手というウソの情報で納得させようとする。
そこからまりやと貴子の口論が始まり、いつの間にか2人は勝負する事になった…。
なんだかよく分からないけど、瑞穂的には結果オーライなんじゃね?
それから猛特訓を始めたまりやと貴子。なんつー負けず嫌いなんだ…。
ここまでやるのもこの2人はワケありの関係だからだ。
そのワケを貴子の口から瑞穂に語ったのは意外だった。
瑞穂に心を読まれているような気遣いに心を開いたんだろうね。
水泳勝負の日がやって来た。プールサイドはギャラリーだらけ。
水泳勝負だと思ったけどなんか細工が施されて障害物競走みたいになってる。
唖然とする2人、どうやら犯人は圭でした。クールな顔してすげー事考えるな(笑)
勝負はほぼ互角の展開だが、なんだか2人共楽しそうにしていた。まぁいいんじゃね?
瑞穂から貴子へ「水を克服する努力をします」といった手紙を送って万事解決。
「乙女はお姉さまに恋してる」5話の感想
一子うるせーよw
●乙女はお姉さまに恋してる 第5話「真夜中の教会」
1話丸々使って幽霊少女の一子のエピソードだった。
瑞穂と一子は一緒の部屋にいるって事で、まりやは瑞穂は実は男だという事を話す。
手っ取り早い証拠として、まりやはいきなり瑞穂のスカートを捲った!
ちょっと待て、それで分かったのか?スカート捲っても見えるのは下着だろ。
瑞穂が何を穿いているか分からないが、少なくともブツを見るまでは断定できない。
一子は瑞穂が男だと理解した様子…という事は瑞穂はノーパン!?wwwwwwww
最後まで一子にビビっていた由佳里も仲良くなって、寮内は明るい雰囲気に。
けど一子可哀相だよね。せっかく作ったハンバーグも食えないし、何もできないし。
まぁ唯一瑞穂にだけ触れられるので、それで幸せかな。
一子が慕っていたお姉さまを調べる為に、瑞穂は図書館へ。
調べていくうちに驚愕の事実が、一子の慕っていた人は瑞穂の母親だった。
という事は瑞穂がいる部屋は母親が学生の頃に使っていた部屋。
祖父が何故遺言で瑞穂を女装させてまでこの学院に通わせたのかが明らかになった。
夜、瑞穂は一子をチャペルまで連れて行く。瑞穂の母がした事を一子にしてあげた。
死してなお、22年間も待っていた一子に対する瑞穂の思いやりが溢れていた。
望みがかなったのか、天に還って行く一子。もう未練は無くなったんだね。
最高に幸せの状態で逝けて本望でしょう。そして別れの挨拶を告げて、消えた。
そして寮内に戻る瑞穂。皆がいつものように出迎える…って一子いるーーーーー!!
お前天に還ったんじゃないのかよ(笑)今度は何の未練があって来たんだよ。
まぁ前回初登場したばっかなのに2話で退場なんて脇役以上に可哀相だもんな。
レギュラーキャラの特権って事で居座っております(笑)
「乙女はお姉さまに恋してる」4話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第4話「開かずの扉の眠り姫」
寮内で噂される幽霊の話。
ある病弱な少女が憧れていた当時エルダーのお姉さまが結婚するという事を聞く。
お祝いする為に無理に病院を抜け出して寮に行くが、既に実家に帰ってしまっていた。
それでも寮内で待ち続けたが、体が限界に達し、そのまま息を引き取ってしまった。
その少女がいた部屋が、今の瑞穂の部屋だという。
記録にも残っているし、どうやらその話は本当らしい。
瑞穂が貴子に幽霊を信じているかという質問に対して焦る貴子ワロス。
強がってるけど貴子ビビりまくりじゃねーか。こんな一面があったなんて(笑)
貴子がこのアニメのツンデレ的ポジションと見た。
奏がクローゼットにあるお札を破ってしまい、噂の幽霊である一子の封印が解かれた!
一子の外見が「To LOVEる」の春菜にソックリなのは気のせいですか?
おでこの出し具合といい、ヘアピンといい、髪の分け方といい。
でも一子はメチャクチャ早口だ!春菜と決定的に違う部分はコレだ!
早口で喋っても何言ってるかちゃんと分かる、さすがは声優だぜ。
一子という新たなキャラも増え、これで主要キャラは全員出たのかな。
しかし幽霊というキャラはどう使うんだろうか。立ち回りが難しそうだ。
「乙女はお姉さまに恋してる」3話の感想
●乙女はお姉さまに恋してる 第3話「おとめが乙女を選ぶ時」
学院内は次のエルダーの話で持ち切り。
まりや達は瑞穂をエルダーにすべく、何やら色んな動きが(笑)
女性の噂話好きという特徴を活かして瑞穂エルダー当選計画を進めていく。
エルダー投票の日がやって来た。
候補は瑞穂と生徒会長の貴子に絞られる。全校生徒の75%の得票で当選だ。
瑞穂はなんと82%という圧倒的な票数を獲得し、見事に当選。
しかし貴子がこの結果に異議を申し立てる。伝統あるエルダー選を編入して来たばかりの生徒に、しかも噂が横行した結果の得票は認められないと言う。
まぁ確かに貴子の意見も一理あるかもしれない。本気で言ってるかどうかは別だが。
この異議に横槍を入れたのは昨年のエルダーだった紫苑だ。
紫苑は貴子の意見を尊重しつつ、瑞穂の票の有効性も唱えて見せた。
一通り主張が終わると会場内がスタンディングオベーション!全米が泣いた(笑)
その直後、紫苑は倒れてしまう。病弱な身の上、体に負担を掛けてしまったからだ。
瑞穂がすぐに紫苑を抱きかかえ、保健室まで直行。そんな逞しい姿を見せられたら…。
まぁ幸いにも男バレは無かった。むしろ余計好感度が上がってるような…。
そんなワケで男でありながら、晴れてお姉さま達のトップのエルダーになったとさ。
瑞穂の苦難はまだまだ続く。