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PS2版 planetarian~ちいさなほしのゆめ~ プレイ日記

というワケでレビューを書いたので掲載しておきます。
話が短いのでネタバレ無しの感想は正直ムズイわ。やむを得ません。
よってちょろっとだけネタバレあるかも。重要な所においてはネタバレしてません。
んでは、レビューは続きにて。


Keyのキネティックノベル作品。先にPC版でダウンロード販売された。
俺はクレジットカードを持ってないのでPC版を買えず…orz
PS2版が出てホント良かったぜ!フゥハハハーハァー!
シナリオ担当はCLANNADのことみシナリオを手掛けた涼元悠一氏。
現在はVisual Artsを離れ、アクアプラスにて活躍されています。
舞台は兵器によって荒廃した日本の「封印都市」と呼ばれる場所。
そこに眠るジャンク品やお宝で生計を立てる「屑屋」の男性が、
元はデパートだった建物内である女性と出会う所から物語は始まる。
その女性の名前は「ゆめみ」。そこのプラネタリウムの解説員ロボットだった。
物語は非常に丁寧に作られている印象があった。
まぁ短いってのもあるかもしれない。2時間半でクリアできたしね。
でもその短いシナリオの中でもやり応えは十分だったと思う。
内容は特に難しくないので全体的な流れを掴むのは容易かな。
ゆめみの行動はロボットらしいとも言えるし、人間らしいとも言える。
同じ所を何度も繰り返し喋る所とか、理解できない文章は同じ反応を返す所とか。
屑屋の男がゆめみにペースを翻弄されっぱなしに笑った(笑)
都合の悪い話になっても強引にプラスの方向へ話を持って行こうとする。
「お前ひょっとしてわざとやってんじゃねぇのか?」俺もそう思った(笑)
最初はめんどくせー存在に思っていたが、だんだんゆめみに感情移入していく。
壊れたプラネタリウムのイエナさんを直している自分に驚く。
ゆめみに同情したのか、プラネタリウムが見たいのか。男は複雑な心境だった。
一方でゆめみは男に夢を語ったり、館長との思い出を語ったりもする。
そして久しぶりにお客さんが来て嬉しがる所も。そこは妙に人間らしい。
20数年ぶりにお客さんが来て、私は嬉しいですとか言われてキュンと来た。
定番のパターンでロボットに心が宿ってより人間らしくなるというのがある。
しかしゆめみはロボットだという事を強く押し出している感があったかなー。
表情豊かなその中では実はプログラム通りに動いているだけ。
全く無機質な存在というワケではなく「未知のバグ」って所に何かあるかもしれないね。
ラストだけど、これは解釈の仕方でハッピーエンドにも鬱エンドにもなり得るね。
でもビジュアル的にはなんつーか、ゆめみぃぃいいいいい!(つД`) って感じだぜ。
ロボットだって分かってる…分かってるのに非常に切ない気持ちになった。
最後のあの演出に正直感極まった!「プラネタリウムはいかがでしょう…(ry」うわーん!
切ない気持ちで終わるのではなく、プレイヤーに後日談を想像させる余地を与えた。
自分の願いを男に話す…その部分がゆめみの一番人間らしいと思える所だった。
ゆめみの願いは叶ったのだろうか…。
音楽も文句無しにヤバイ!Key Sounds Labelの真骨頂!
メインの曲である「星めぐりの歌」は宮沢賢治氏の有名な曲らしい。
様々なアレンジが作中で流れているんだが、美しすぎてやべぇ!
もうね、これは速効サントラが欲しいと思っちゃったよ。
クリアすると音楽鑑賞モードが現れるんだが、ひたすら聴きまくってたし。
もちろん、物語の雰囲気とのシンクロは抜群。いつまでも耳に残る美しいメロディー。
そして賛美歌の「慈しみ深き」のアレンジも使用されている。
Keyが名作と呼ばれるのも、美しいBGMがあってからこそだなと思う。
うん、ちょっとの間にやるゲームとしては非常に楽しめました。
まぁひたすら読み進めていくだけなのでゲーム性は皆無なんだけどね(笑)
ゆめみは可愛かったし、ストーリーも複雑じゃないので読みやすかったし。
あー言うまでもないかもしれないけれど、エロシーンは全くないからな!
Key好きな人は是非やってみて下さいな。