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「鉄のラインバレル」18話の感想

鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」

振り返るとラインバレルとガンダム00がいろいろと被りまくりなんだが…。
衛星兵器といい、クーデターといい、メメントモリといい…。
これがシンクロニシティかッ!チャンピオン系の漫画は伊達じゃない。

絵美を取り戻しに加藤久嵩の所へ向かう浩一。
到着してもそこに矢島の姿はなかった。浩一の到着を歓迎する加藤。
矢島はどうやら寄り道をしているらしい。
以前加藤がJUDAを訪れた時と同じように浩一と対談する。
ちゃっかりおつまみのホタテ焼きを差し入れるところが加藤らしい。
まぁ聞こえはいいような話だったけど要約すると独裁でしょそれ。
犠牲を払うのがどうしても許せない浩一は加藤の誘いを再び断るのでした。

矢島は絵美に浩一の事が好きなのかと詰め寄っていた。
ちょっと矢島は暴走しすぎなんじゃないだろうか。
浩一と理沙子をくっつけたいんだろうけど自信もまた理沙子を諦めきれてない様子。
全部矢島の勝手な押し付けによるところが強そうだ。
ついうっかり絵美の服を破ってしまい、慌てて服を着せるあたりまだピュアボーイw
浩一だったら間違いなく鉄拳が飛んでいった。

加藤はあっさり浩一を帰した。
浩一が去った後に放った一言が「妹をよろしく」。
ってえぇ!加藤の妹は絵美だったのかよ!さりげに凄い事が明かされたわ。