●魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」
さやかのソウルジェムはグリーフシードと変化し、魔女となった。
幸いなことに、さやかの身体はキレイなまま保たれているようだ。
魂がないから死んでいるんだけど、身体ごとグロ魔女に変わっちゃうよりマシだ。
まどかはもう泣くことしかできない。
ここんとこのまどかはずっと泣いてばっかだ。
しょうがないけどね。
キュゥべえがまどかに魔法少女や魔女の仕組みを明かすんだけど
もう内容が本当に分からなくて謎過ぎる。
今度こそ「わけがわからないよ!」というセリフをそっくりそのままお返しする番だわ。
エントロピーがどうとか宇宙がどうとかエネルギーがどうとか…。
正直一回見ただけじゃホントわからん。一体なんの話だ。
要約すると、魔法少女の莫大なエネルギーをキュゥべえが上手く活用して宇宙を安定させてるってことか?
そんなんしらねーよ!って感じだわ。
杏子はまどかに協力を仰ぐ。
ひょっとしたらまどかの声を聞くことで何かを思い出すかもしれないと。
お、こういうのはよくあるパターンだね。
バケモノにされた仲間が、大切な人の声を聞くことで正気を取り戻す話はいくらでも見た。
そんなわけでさやかが戻ることに期待したいんだけど、
これは魔法少女まどか☆マギカだからそんな都合の良いことは起きないんだろうなぁ…。
魔女さやかと対峙する杏子とまどか。
あぁ、本当に魔女なんだね。音楽関連ってのが彼女らしい。
まどかは何度もさやかに呼びかけるが、結局何の反応も返ってこない。
現実は無常だ…。せっかく杏子が頑張ってくれているのに…。
打つ手がなくなってしまった杏子が取った行動とは。
え?まさかこれって・・・自爆?
おいマジかよなんだよこれ!!
青どころか赤まで一緒にリタイヤかよ!!
まるで今週のドラゴンボール改じゃないか。
バイバイ、みんな。
そんなわけでこの街の魔法少女はほむらしかいない。
ほむら一人でワルプルギスの夜を止められるのか?
そこでキュゥべえが「まどかを魔法少女にするしかないね!」と…またコイツは…。
もう何もいう事はありません。